韓国は日本よりも発電コストが低くて電力が安い

発送電事業を分割し、欧州でやっているように国を跨いでの電力輸出輸入をやった場合、韓国にとってはすごくメリットがある。


それは韓国は日本よりも発電コストが低くて電力が安いということ。


韓国の電気料金は、一般消費者相手だと安いが、大口消費者相手だと急に料金が上がる体系にしているそうだが、一般消費レベルだと日本の半額ぐらいだそうだ。


韓国は、日本と同じく地下エネルギー資源を持たない原油輸入国なのに、なぜ日本よりも格段に電力が安いのかというと、それは簡単で原子力依存度が高いからになる。


私もつい最近まで知らなかったのだが、韓国の原子力依存度は、発電能力ベースで約30%。実消費電力ベースだと約45%が原子力になっている。
日本は消費ベースで30%ぐらいなので、韓国の方が全然原子力大国だ。


韓国は日本よりも降水量が少なく、大河もないので、水力発電は大きくない。
なので原子力の他はほとんど火力ということになる。


原油価格が上がってきている昨今の状況で、韓国が日本よりも格段に電力を安く出来るのは、大電力を発電する場合のコストが低い原子力をばんばん使っているからになる。




反原発派の人たちは、1kwあたりの発電コストで原子力が安いことを、電力会社や経済産業省が捏造した嘘だと言っているが、実際には本当に安い。


まぁもっとも、廃棄燃料の処分費用とか、老朽化した原子炉の解体費用まで考えると、バカ安いというまではいかないかも知れないが、現状の運転状況では重油火力の半額ぐらいだそうだ。


石炭火力とだとどっこいぐらいだが、石炭火力は燃焼した場合に出てくる煤煙を浄化する設備をちゃんと作るとけっこうな費用がかかる。


中国は大気汚染に知らん振りしているし、自国内で石炭が取れるので、石炭火力のコストが低い。


日本での原子力発電のコストが思ったほど下がらないのは、地元自治体に対する助成金などの補償関連の費用が嵩んでいるかららしい。


なので人権軽視だったり、住民の放射能に対する恐怖を補償する費用を払っていない国だと、原子力は理論どおりに低コストになるようだ。




足枷を外して有効利用すれば、原子力は現状ではもっとも低コストで大電力を出せるが、日本では反原発派が頑張っているし、今回の福島原発の事故で、他の原発もどんどん止められているので、今後の日本の電気料金はどんどん上がることになる。


一方で、原子力をじゃんじゃんやっている韓国は、元から日本よりも発電コストが低いし、日本が反原発ブーム継続ならば、どんどんコスト差は開いていくだろう。


日本:原子力使えない:電力高い

韓国:原子力シェア大:電力安い


という状況で、日韓ともに発送電事業を分割して、東アジアで多国間送電事業を立ち上げた場合、日本の発電事業者は価格競争力で相手にならないので、電力輸入国になるのは間違いない。


そうなった場合、韓国は原子炉を回しているだけでじゃんじゃん日本に電気を売れるのでボロ儲け。


日本はあくせく働いて、韓国から電気を買う、しかも原子力で作ったやつを。

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自分で自国の原子力は潰しておいて、わざわざ他国から原子力で発電した電気を買うという、実に間抜けなことになる。